参院選沖縄選挙区で、糸数慶子革新統一候補、圧勝
参院選沖縄選挙区で糸数慶子候補が、316,148票を得票し、220,803票の翁長政俊候補を抑えて当選しました。 皆様のご協力・ご支援、有難うございました。カンパのほうも、選挙が始まった6月24日には、19万しか集まっておらず、青くなっていたのですが、7月9日には100万を超えました。今も振り込んでくる人がいるため、最終は分かりません。本当に有難うございました。 糸数当選は、小泉の暴走に対する反転攻勢の巨大な烽火だと思います。辺野古で座り込みを続けているおじぃやおばぁと連帯し、本土の市民・民衆が何をするのかが問われていると思います。そのためには、私たちの中で、大いに討論することから始めるべきではないでしょうか。 (糸数慶子を勝利させる会・k) 参院沖縄選挙区情勢が 深刻です!! 現地支援に行かれた方より6月30日付けで次の情報が寄せられました。 大変深刻な事態です。 -------- 私は、今日糸数けいこの南部連合選挙事務所へ行ってみました。 南風原町にある事務所は、責任者もおらず、電話当番もおらず、法定ビラやハガキなどが山積みされていました。真っ青になりました。 このままだと糸数けいこは負けます。南部、島尻は壊滅状態です。 できるところから、行動しましょう。 ぜひ、近くの糸数けいこ選挙事務所に立ち寄ってください。 やることは、たくさんあります。 -------- 7月参院選挙勝利!沖縄を突破口に! 本土で、沖縄から米軍基地をなくす革新共闘候補勝利へ全力支援を 糸数慶子候補で共闘成立 全国でも、違憲の米軍基地への態度を問おう!
5月1日の琉球新報は「<参院選>社大と共産が合意」という見出しで次のように報じました。「7月の参院選に向け、社大党(島袋宗康委員長)と共産党県委(赤嶺政賢委員長)は1日午前、那覇市の八汐荘で会合を開き、社大党副委員長の糸数慶子氏(56)=民主、社民、みどりの会議推薦=を、両党の「統一候補とし、無所属候補で戦う」などとした「選挙に関する覚書」と基本政策に調印、協力を正式に合意した。 その直後、参院選への出馬を表明していた共産党県委の古堅宗嘉書記長(52)は出馬を断念することを明らかにした。これで選挙戦は、糸数氏と、自民党県連政調会長の翁長政俊氏(54)=自民公認、公明推薦=との事実上の一騎打ちが確定した。 覚書の内容は(1)革新統一で戦ってきた歴史と伝統を大切にする(2)糸数氏が統一候補として活動する際には無所属としての活動を保障する(3)社大党は国会内の所属会派に関しては協力関係にあった全政党間で協議する―の3項目。基本政策では「米国追随の日米安保条約」の反対を明記した。」 前々回の県知事選において、現職の太田候補が一騎打ちで敗れ、名護市長選においても基地反対の宮城候補が出遅れもあって敗れたことを見れば、糸数慶子さんと言う最良の統一候補が成立したということは、勝利の最低条件が整っただけであって、勝利は今後の死に物狂いの闘いをやり抜くかどうかにかかっています。本土他都道府県の革新勢力は、支持激励と共に、1口千円の大衆的支援募金運動を展開し、大口の募金も含め権力と金力と企業と宗教団体の組織力を総動員した自公候補に負けない資金を保障し、強い支持激励をすることに全力を尽くすことが求められています。 |