どういう人が会員なのかな?

<初めての「沖縄・草の根」交流へのご参加を>

 イラクと直結する戦場沖縄普天間!米軍ヘリ墜落!どう対処する?

 2000年沖縄サミット意見広告に始まった沖縄などから米軍基地をなくす草の根運動!

 2001年にゼロから発足し、いま、ささやかながら日本全国700人の賛同会員が集まっています。
 2002年には、パネラーとしてお招きした著名な教育家丸木政臣さんと共に、日本の代表的な作曲家池辺晋一郎さんの沖縄のための新曲をご披露した沖縄復帰30年記念「うちなーの雲へコンサート」をひらき、1300人満席の聴衆を魅了。復帰30年、米軍進駐57年になっても変わらない米軍事基地の重圧の下にある沖縄の現状を変えようという思いで心を一つにしました。
 この間、アメリかシカゴで開かれたアメリカアジア学会で、意見広告運動のカラー日英両文の意見広告紙面を普及し、翌年、マディソン市ではアメリカ市民平和運動とも交流、沖縄の現状を訴えました。
 ロシア、モンゴル、中国、韓国と次々訪問し、ロシア語、モンゴル語、中国語、韓国語で日本政策研究所長チャーマーズジョンソンさんの「沖縄−アジア最後の植民地」を中心にパンフレットを出版。今後も次々に世界各国語で訴えていこうという計画です。
 2ケ月ごとに、「草の根ニュース」を発行し、沖縄問題を訴えてきました。また、ホームページでは英文の意見広告を含め、沖縄問題をPR。
 沖縄ツアーも計画実行し、今焦点の普天間基地が所在する宜野湾市の伊波洋一市長とも交流しました。2003年、2004年と連続沖縄学習会も開催。
 政策や運動の提言では、東北アジア非核地位国連合と東北アジア共同の家結成、沖縄基地問題でも政党系列で分断された運動を市民レベルでの共同のプラットフォームに結集することを、世界社会フォーラム憲章の考え方を紹介しながら提言、11月20日に伊波洋一宜野湾市長を招いての本邦初の全国交流へ向けて進んでいます。

 沖縄を知りたい方、知らせたい方、沖縄への思いを伝えたい方、受け止めたい方、米軍ヘリの市街地墜落に怒り、どうしても米軍基地をなくしたいと思っている方、たくさんの賛同会員などのご参加を!


日時:2004年9月25日(土)午後2時

会場:ラパスビル会議室(東京労働会館BF)

会費(予価):2から3000円

報告「米軍基地をなくす草の根運動の展望」草の根運動平山基生氏

「いま 沖縄で−沖縄・現地報告」流球大学 西浜楢和氏

「沖縄の環境問題」日本自然保護協会WWF 花輪伸一氏

「沖縄戦後現代史」法政大学 南雲和夫氏

懇親会:報告、講演、討論のあと行います。文化行事予定。

主催:沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動
〒170-0005 東京都豊島区南大塚 2−33−10ラパスビル5F
TEL 03-5319-7219、FAX 03-5319-7229