沖縄県知事政治戦、メデイアに左右されないこと

 先ほど、那覇空港に到着。応援の平和ガイド派政党国会議員(「改憲野党のために選挙区で、立候補をやめろ」と護憲共同の風メーリングリスト上で言われ多数が賛同した、護憲野党)と同じ飛行機だったようです。迎えが来ていましたから。機中で、読売の、糸数、仲井間伯仲との選挙情勢記事を読みました。琉球新報は「横一線」、沖縄タイムスは、「並走」とトップ記事。率直に言って情勢は、混沌としており、死に物狂いで頑張った方が勝ち、というところでしょう。「那覇市は、仲井真がリード」との新聞記事通りか、パレット久茂地、県庁前には、仲井真の桃太郎旗が林立し、公明主導の集会か、黄色いジャケットの群衆が、2 台の宣伝カーを前に集まっていました。自民からは、小池百合子沖縄担当相の名が見えていました。醜悪な、自民、公明という改憲、対米従属(売国)、金権、腐敗、抑圧の野合選挙を眼前に見ました。
宿舎で、国道58号線から聞こえる声も「財界代表」。平和ガイドの名は、国際通りに一つ旗が見えました。
横一線かどうかは確かに重要かも知れません。しかし、メデイアが「リード」と報道始めたら、ものすごい危険な情勢である、と言うことになります。民衆は弱いもので、すぐ楽観して、頑張ることを止めてしまう傾向にありますから。繰り返し言いますが、選挙ほど怖いものはありません。「1票相手より上回れば勝ちは勝ち」です。1票上回るために、いろいろな方法、太田さんのご提案も含め、を使って、歴史的大局からは、悠然と、しかし、この選挙では死に物狂いに、闘いましょう。 2006年11月12日午後4時 

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