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沖縄県政治戦、平和女性ガイド「猛追」だあり「横一線」ではありません

一昨日、11月14日付「沖縄タイムス・朝日新聞」調査が発表されました。11月11日と12日の調査結果です。見出しは「接戦」。しかし中身は違う。那覇・南部は平和共同候補「猛追」、財界候補「優勢」、中部、平和共同候補「期待」、財界候補「やや優勢」、北部、平和共同候補「追い込み」財界候補「先行」。宮古・八重山は接戦と言っていいでしょう。
 こういう情勢はほぼ正しい認識と思われますが、平和共同候補選対本部は、「横一線」という情勢認識で、各支部に流しました。これは、甘い認識です。女性平和共同候補は、「猛追」熱いは「急追」であって、決して横一線ではありません。このちょっとした甘さが、勝敗を分ける危険性があります。
 女性平和候補は、よく闘い、勢いがいいので、横一線に並び追い抜く可能性はあります。しかし、まだ横一線ではありません。まだあと、今日と投票日を入れて、4日間あります。その間の1票1票をもぎ取る死に物狂いの闘いだけが、相手陣営を上回る可能性を産み出すのです。
 現在の情勢は横一線ではない、急追です。何とかして、基地維持勢力、冷酷傲慢な、財界候補を倒し、女性平和共同候補を押し上げたいものです。 
2006年11月16日 昼  那覇にて

このままでは、必敗、自分を変え情勢を変えよう

沖縄県知事政治戦、11月12日那覇到着以来、情勢を注意深く見ています。
街頭での敵味方の宣伝状況、事務所の雰囲気、新聞の政治戦情勢報道、多くの人の意見、そう言うものを総合判断すると、このままでは、候補は必敗、しかもかなりの差で敗れる情勢だと思いました。しかし、陣営が、死に物狂いになり、一人一人が、まず自分を変え、そして仲間を変えるならば、有権者を変え、情勢を変えることは、必ずできるし、必ず勝利することができる、と思います。あと4日半あります。
 甘ったるい、福島県知事選挙での、民主社民候補の当選の流れが続くことに期待する他人頼みの精神ときっぱりと縁を切り、一人一人が自らの力で、自らを変える、そして、仲間を変え、情勢を変えること、それしか勝利の道はありません。もしその道を歩むなら、かならず勝利することができます。
 沖縄県現地の闘う力を燃やしに燃やすことが不可欠です。まだ燃やしきっていません。
同時に、沖縄県の陣営だけで勝てると思うことは甘い、と思います。本土のすべての民主的な力を総動員することが必要です。敵は死に物狂いです。日米両政府、財界総掛かりで襲いかかっています。ですから、全日本民衆の力に依拠することは当然のことです。 沖縄へ行ける本土の人は、すべて、沖縄へ行きましょう。沖縄へ行けない人は、教育基本法改悪阻止のために国会へ行きましょう。勝利と教育基本法改悪阻止の二つを実現するなら、安倍内閣への痛打となります。
 この1,2ヶ月は歴史的瞬間です。悔いのない闘いをしましょう。
 米軍再編を阻止し、平和憲法を守り、日本を米国のための「戦争をする国」にしないために。民主主義と社会的公正を作り出すために。  2006年11月14日

沖縄県知事政治戦は、今関ヶ原、。那覇から

平山基生(沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動)です
2006年11月13日

今朝、戦争好き陣営は、国道58号線沿いに朝立ち作戦を行いました。

新都心に入る上之屋バス停近くから見ると、朝8時過ぎに

財界候補の旗を、黄色い財界候補のジャケットを着た運動員が

国道沿い両側に見わたす限り林立させ、

朝の通勤有権者に訴えていました。

朝7時前から8時半まで、明治橋から安謝橋まで、

1200人を動員して、この作戦を行なった、と言うことです。

政治戦情勢新聞報道を見て、情勢を打開するために、並々ならぬ執念を持って、

改憲陣営は、この作戦を行ったと思われます。

闘いは関ヶ原の決戦になっています。

宗教団体会員を総動員したと思われます。邪悪な改憲連合を打ち破らなければなりません。

大票田那覇市対策を急ぎさらに強め、必ず追いつき追い越しましょう。

1票で決まる。1票上回るために、冷静に落ち着いて、しかし知恵の限りを振り絞って死に物狂いで闘いましょう。

沖縄県知事政治戦、メデイアに左右されないこと

 先ほど、那覇空港に到着。応援の平和ガイド派政党国会議員(「改憲野党のために選挙区で、立候補をやめろ」と護憲共同の風メーリングリスト上で言われ多数が賛同した、護憲野党)と同じ飛行機だったようです。迎えが来ていましたから。機中で、読売の、糸数、仲井間伯仲との選挙情勢記事を読みました。琉球新報は「横一線」、沖縄タイムスは、「並走」とトップ記事。率直に言って情勢は、混沌としており、死に物狂いで頑張った方が勝ち、というところでしょう。「那覇市は、仲井真がリード」との新聞記事通りか、パレット久茂地、県庁前には、仲井真の桃太郎旗が林立し、公明主導の集会か、黄色いジャケットの群衆が、2 台の宣伝カーを前に集まっていました。自民からは、小池百合子沖縄担当相の名が見えていました。醜悪な、自民、公明という改憲、対米従属(売国)、金権、腐敗、抑圧の野合選挙を眼前に見ました。
宿舎で、国道58号線から聞こえる声も「財界代表」。平和ガイドの名は、国際通りに一つ旗が見えました。
横一線かどうかは確かに重要かも知れません。しかし、メデイアが「リード」と報道始めたら、ものすごい危険な情勢である、と言うことになります。民衆は弱いもので、すぐ楽観して、頑張ることを止めてしまう傾向にありますから。繰り返し言いますが、選挙ほど怖いものはありません。「1票相手より上回れば勝ちは勝ち」です。1票上回るために、いろいろな方法、太田さんのご提案も含め、を使って、歴史的大局からは、悠然と、しかし、この選挙では死に物狂いに、闘いましょう。 2006年11月12日午後4時 

平和共同必勝へ、明日沖縄に

沖縄県知事政治戦平和ガイドさん必ず勝利を!!
平 和 共 同 候 補 を 擁 立
沖縄・本土一体の死にものぐるいの闘いで、
61年間の米軍基地支配から抜け出す第一歩に

戦争を憎み平和を愛するみなさま 
平山基生・沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動 運営委員長 です
 沖縄県知事選挙政治戦で、平和陣営の出遅れは否めませんでした。しかし、政党の団結は強まり、前県出納長山内徳信氏は、崇高な精神をもって、平和ガイド勝利のために闘いを進めておられます。猛烈に平和ガイド陣営は追い上げています。
 しかし、まだ、勝利を得るために必要な、燃えに燃えた状況を作り出すまでには至っていないと言うことが実情です。このままでは、勝利できません。沖縄・本土一体になった死にものぐるいの闘いだけが、状況を変える鍵となります。死にものぐるいの日米政府、公明党・創価学会の組織・宗教力を侮ってはなりません。
 いま、さらに、平和ガイド陣営を引き締めなければ、取り返しつかぬ事になります。現職で、優位を誇った、大田昌秀知事が敗れたではありませんか。
 日本全国の支援としては、?激励メッセージの集中?支援カンパの集中?本土在住のウ
チナンチュウなどのつながりを生かした、1票の獲得?本土在住ウチナンチュウの「帰郷運動」などが考えられます。

出来る限りの支援カンパを! 激励を!
米軍基地なくすチャンス!大至急!

【心からの切実な訴え】勝利百万円カンパ達成にご協力を!!
すでに草の根運動は44万円を糸数陣営へ届けました。百万円を達成させてください。糸数さんをどうしても勝利させなければなりません。旧糸数の会(現沖縄との連帯・平和共同をめざす会)が集めているカンパとは別に独自に百万円以上をどうしても集めたい(内15%は経費とします)。大至急のお願いです。
明日、沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動運営委員長平山基生は沖縄へ行きます。
郵便振替口座 00190-5-611535
沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動事務局
TEl 090-4175-2010  FAX 03-3461-5758

150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5  山手マンション1001

以下も支援を訴える文書のコピーですが、是非お読みください。

勝利へ!カンパと集会

 11月10日、平和ガイドさんピンチ 東京連帯集会がひらかれました。
 ところ 全水道会館(水道橋駅徒歩1分)、講演 池宮城 紀夫(糸数慶子後援会会長・弁護士・沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動共同代表)演題 糸数選挙の勝敗と沖縄・日本 でした。参加者は51名で、参加者一同熱く燃えました。

沖縄県知事選挙    平和ガイドさんの勝利を!

 11月2日告示され、11月19日投票の沖縄県知事政治戦が政治の焦点として浮かび上がってきた。議員(58)=社大党副委員長が野党5党=社民党県連、社大
党、共産党県委、民主党県連、自由連合沖縄=の統一候補となり、自公与党の仲
井真弘多氏(県商工会議所連合会会長)との一騎打ちとなったか らである。最
大の争点は、米軍普天間飛行場の県内移設の是非である。来年4月 の都知事選
挙、7月参院選挙へと連動する点でも大きな位置を占めている。革新・ 平和志
向の県政を奪還するチャンスである。安倍新政権も10月の二つの衆院補 選と合
わせて「政治決戦」と位置づけ、その行方に危機感を募らせていると、報道さ
れた(「朝日新聞」10月8日)。

  平和を望み、改憲に反対するなら、勝利の計り知れない意義を理解でき
る はずである。だが、率直に言って、「本土」での関心はにぶく、支援の声は
小さい。 重い決断と沖縄の人たちの思いをしっかりと受け止め、勝利にむ けて、できることに着手しよう。  2006年10月12日

 ?カンパを! 

 ?沖縄県民のリストと激励文を選対か後援会に集中しよう。
   住所:〒900-0004 那覇市銘苅12-10-1
   
 ?沖縄県民の友人・知人に糸\平和ガイドへの投票を呼びかける手紙・メールを発信
しよう!

 ?勝利の世論を盛り上げよう。投書などの発信を。

 ?沖縄での行動が容易にできる条件のある人は沖縄で手伝おう。

  平和ガイドさんを沖縄県知事に!支援連絡会議
 事務局 〒112-0012 東京都文京区大塚5-6-15ワイビル401保田・河内法律事務所内
     電話 03-5978-3784  Fax 03-5978-3706

呼びかけ人

石井孝夫 母系社会研究会

糸井玲子 キリスト者政治連盟副委員長

岩国哲人 衆議院議員、前出雲市長

江原栄昭 元東京都中野区区議会議員

大久保雅充 沖縄との連帯・平和共同をめざす会 ☆

太田武二 命どぅ宝ネットワーク

太田光征 「平和への結集めざす」市民の風

岡田家治 沖縄県民と連帯する府中の会

小栗幹生 沖縄など日本から米軍基地をなくす草の根運動

小野塚正好 いちゃりばちょーでー三茶の会

河内謙策 「平和への結集めざす」市民の風 ☆

木瀬慶子 9条連事務局

児玉勇二 弁護士

小林正弥 「平和への結集めざす」市民の風、千葉大教授

近 正美 高校教員

佐藤和之 各専労協

佐藤洋子 前神奈川県議、神奈川ネットワーク運動代表

柴山健太郎 労働運動研究所

鈴木伶子 キリスト者平和ネット事務局代表

大地 実 平和と人権研究会

田中康夫 新党日本代表

津波古勝子 平和遺族会

手塚 陽 基地のない平和な沖縄をめざす会

富山洋子 消費者運動

中山武敏 コスタリカに学ぶ会共同代表

南雲和夫 法政大学講師

西 晃  弁護士

二田水弘平 全野党と市民の共闘会議代表

平山知子 弁護士

平山基生 沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動

福田 実 東京都北区区議会議員

二木啓孝 日刊ゲンダイ編集長

外間喜明 沖縄など日本から米軍基地をなくす草の根運動

前田絹子 川崎市議会議員、神奈川ネットワーク運動

丸山南里 全野党と市民の共闘会議・名護市

武藤 功 「葦牙」編集長

村岡 到 『もうひとつの世界へ』編集長 ☆

山田敏行 東京都新宿区区議会議員    (☆は事務局員)