沖縄県知事選挙 糸数けいこさん 必ず勝利を!!

GRASSROOTS MOVEMENT                        2006年10月15日 第 33号(沖縄県知事選勝利臨時号)

沖縄県知事選挙 糸数けいこさん 必ず勝利を!!
平 和 共 同 候 補 を 擁 立
沖縄・本土一体の闘いで、61年間の米軍基地支配から抜け出す第一歩に

10月1日、糸数けいこ(慶子)参議院議員は、私たち沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動共同代表(沖縄連絡先)・糸数慶子後援会会長池宮城紀夫弁護士などと共に那覇市のパシフィックホテル沖縄で記者会見し、11月19日に投開票される沖縄県知事選(11月2日告示)への出馬を正式に表明しました。
糸数さんは「現県政があまりにも中央依存、追従の県政運営に陥っていることに強い危機感を抱いている。渾身の力を込め、何としても県政を奪還する」と決意を示しました。米軍普天間飛行場移設問題では「政府が強行しようとする辺野古沿岸域へのV字形滑走路建設に断固反対し、即時閉鎖、県外・国外移設を強く求める」と、県内移設に反対する姿勢を強調。国、県、地元でつくる普天間飛行場移設措置協議会への不参加を表明しました。出馬会見には社民党県連、社大党、共産党県委、民主党県連、自由連合沖縄の五党、連合沖縄など労組、市民団体の関係者ら多数が参加した。
知事選には与党、経済界が推す前県商工会議所連合会会長の仲井真弘多氏(67)が出馬表明しており、事実上の一騎打ちとなります。
糸数さんは「『やさしさとやすらぎのある県づくり』を目指し『平和と共生』、『自立と自治』がキーワードだ」と強調。現県政を「基地問題では中央政府、自公政権の言いなり。経済面でも失業率は依然として全国の倍の水準という状態だ」と批判し、「中央べったりではない沖縄独自の政策を打ち立てたい」と述べました。経済振興では「観光産業の発展が鍵だ。量から質への転換期にある」と観光産業を軸に農林水産業、建設業などと連携させた自立経済の確立を訴えました。(以上「琉球新報」「沖縄タイムス」2006年10月2日付け
   
れを挽回する鍵となります。10月11日には、糸数慶子後援会が、東京・四谷の、スクワール麹町5階芙蓉の間で「糸数けいこさんを励ます集い」を開き、本土の支援力を結集します。日本全国の支援としては、?激励メッセージの集中?支援カンパの集中?本土在住のウチナンチュウなどのつながりを生かした、1票の獲得?本土在住ウチナンチュウの「帰郷運動」などが考えられます。

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