2月7日,8日12時15分国会へ、第1次護憲・改憲手続き法阻止第1次国会請願ヒューマンチェ?ンに!

2月7日、8日を第1次憲法擁護・改憲手続き法阻止第1次ヒューマンチェーンの日に

歴史的に重大な国会が開会されました。いよいよ、改憲阻止、憲法擁護を全力で取組まなければなりません。改憲安倍内閣は、改憲手続き法案を今国会で通過させようとし、民主党おも基本的に同調している情勢です。
 沖縄県出身の1主婦から、憲法擁護のヒューマン・チェーン行動日を積み重ねることが提案されました。私は大賛成です。
 2月7日、8日を「第1次憲法擁護・改憲手続き法阻止のヒューマン・チェーン行動日」にしませんか?
2月7日水曜日は、12時15分議員要請、衆院議員面会所、午後院内集会(衆院第1議員会館第1会議室)。
2月8日木曜日は、午後。時刻など続報。

 第1次、第2次、第3次と教育基本法反対の時のように、また、安保の統一行動が23回行われて、23回目の最終回には、国会周辺に33万人集まったように、憲法擁護ヒューマンチェーンの日行動を繰り返すこと、
例えば毎月1度ぐらいに。その日には、国会に集中すると同時に、日本全体各県各地域津々浦々で、場合によっては全世界で行う、
こういう「憲法擁護、現在は、改憲邸続き法を絶対に阻止するヒューマンチェーンの日」を、2月今月から開始しましょう。
その日に向けた、学習会を至るところで行う、というのはどうでしょうか?()

ご検討ください。

平山基生(沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動)
2007年1月31日

改憲阻止国会請願ヒューマンチェ?ン運動を1月25日に!

憲法擁護ヒューマンチェーンの日運動の提唱

2007年、新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年から、改憲阻止、憲法擁護を全力で取り組まなければなりません。改憲安倍内閣は、改憲手続き法案を今国会で通過させようとし、民主党おも基本的に同調している情勢ですので。

 沖縄県出身の1主婦から、憲法擁護のヒューマン・チェーン行動日を積み重ねることが提案されました。私は大賛成です。
 取りあえず1月25日の国会開会日に「第1次憲法擁護のヒューマン・チェーン行動日」を行う、と言うことをしませんか?
 第1次、第2次、第3次と教育基本法反対の時のように、また、安保の統一行動が23回行われて、23回目の最終回には、国会周辺に33万人集まったように、憲法擁護ヒューマンチェーンの日行動を繰り返すこと、
例えば毎月1度ぐらいに。その日には、国会に集中すると同時に、日本全体各県各地域津々浦々で、場合によっては全世界で行う、
こういう「憲法擁護ヒューマンチェーンの日運動」を、今月から開始しましょう。
その日に向けた、学習会を至るところで行う、というのはどうでしょうか?()

ご検討ください。

平山基生(沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動)
2007年1月1日

60年安保世代の奮起を!もう一つの世界は可能だ

60年安保世代のみなさん
他の世代の皆さん
平山基生(沖縄日本から米軍基地をなくす草の根運動)です

あなたも60年安保国会闘争に参加されたのですか!
われわれも70歳近くなりましたね。
「老人力」もついて来て(笑)。
しかし、心は、みずみずしく、また平和への、そして
日本の真の自立独立中立と諸国民の友好への熱望と、
米帝国世界支配の
不条理へ、怒りに満ち満ちていますね。

人生をかけてきた今までと同じく、屈することなく、進みましょう。
歴史は必ずわれわれの正しさを証明しますね。
もう一つの世界は可能です!

ただ、1つ1つの闘いが大事ですね。
防衛省への昇格法案、教育基本法改悪法案、改憲手続き法案、
共謀罪法案、さらに、国民生活に関わる1つ1つの社会福祉法改悪案、
税制改悪などと(ほとんど皆民主党が、自公と合意しつつありますが)、
広い国民各層と力を合わせて、闘っていきたいですね。民主党頼みに陥らずに。

他の世代と共に、60年安保世代の私たちも、無理はせず努力して、さらに
奮起しましょう。 自己変革、仲間とのある意味では厳しい切磋琢磨を通じて、
真の敵との闘いの前進を。 
(Grassroots  Movement to Eliminate US Bases)
hirayama_motoo@hotmail.com
TEL&FAX 03-3401-5861

(頂いたメール)
皆さん、ヒューマン・チェーン?安保闘争を越えるものを
>
> 60年安保の時私も国会周辺にいました。
> 日本はアメリカの特上植民地です。
> アメリカは日本を守っているのではありません。
> 日本を利用して稼いでいるのです。
> 毎年米軍維持費6600億円を日本政府は朝貢(上納)しています。
> ソ連崩壊後今は軍縮に向かうときです。
> 防衛庁を防衛省に昇格などとんでもありません。
>                               I

《Hさんのメールへの私平山基生のメール》
ヒューマン・チェーン?安保闘争を越えるものを
みなさん

> 樺美智子は、東大文学部学友会(自治会)副委員長でした。
> 樺美智子の次の副委員長が私でした。(安保闘争当時)
> 彼女は、国史学科、僕は東洋史学科でした。
> 私は「安保反対国民会議」を支持する点で、樺美智子とは立場を異にしていました。
> 33万を組織したのは安保国民会議でした。樺が属した「ブンド」ではなかった
> と言うことも歴史的事実です。
> しかし、あの46年前の規模を越える運動をまだ日本民衆は組織し切れていません。
> だが、私は、歴史と草の根民衆は、そのような闘争を、再び組織しうると
> それこそ確信しています。ただ、それには、いかなる無意識の差別や偏見のない知恵が必要なのですが・・。
> また、相当の忍耐が必要なのですが..。
> 私自身も当然含む民衆側の自己変革が、それには必要なのです。
> 2006年12月10日
> Motoo Hirayama  
> (Grassroots  Movement to Eliminate US Bases)

《Hさんのメールからの抜粋》
>  教基法関連のブログを繰っていて、1枚の写真の前で目が留りました。
> 群集が国会議事堂をぎっしりと取り囲んでいる写真です。(参照:「情報
> 流通促進計画 by ヤメ記者弁護士」ブログ、12月7日付)

>  「ヒューマン・チェーン」(人間の鎖)の記事に添付されている写真ですが、
> 群集があまりにも多すぎる。もしかしたら? と思ったら、やはりそうでした。
> 上記の写真を拡大すると、1960年6月18日、新安保条約自然承認の日、
> 33万人のデモ隊が国会を取り巻く、とありました。(参照:「たむ・たむ
> (多夢・太夢)ページ」)

>  懐かしい……。と、言っても、当時、私はまだ小学生。60年安保世代と
> いうわけではありません。当然、ほんものの安保反対運動を知りません。
> それでも懐かしい気がするのです。

> いわゆる安保闘争もそうした流れの中で聞いたように思います。樺美智子
> さんがデモで圧死したときも、隣のおねえちゃんの死のように思ったもの
> です。
>  その頃、私たち子どもらの間では、「安保ごっこ」なるものが流行っていま
> した。もちろん、なにがしかの信条があって、ということではありません。
> ただ「アンポ ハンタイ」「アンポ ハンタイ」と可愛い声を張り上げて廊下を
> 練り歩くのです。そういう遊び。ときどき教師たちもその遊びに加わりました。
>  懐かしいという感じは、そういうところからきているのかもしれません。
>  それ見たことか、と、いまならお上はいうでしょう。子どもたちをたぶらかす
> いつもの日教組の政治主義、とでもいうのでしょうか。しかし、しかと反論し
> ないまでも、当時は、大人も子どももみんな(というわけではもちろんないで
> しょうが)安保に反対していたのです。それが当時の世相だった、ということ
> はいえるでしょう。
>  新聞報道によれば、教基法案は、12月14日に参院教基法特別委員会
> で総括質疑が行なわれ、そのまま採決される見通しだといいいます。そうは
> させじと、その前日の13日には第4波のヒューマン・チェーン(人間の鎖)が
> 計画されています。(参照:「12・13第4波ヒューマンチェーンへ」)

>  ヒューマン・チェーンで手を結んだ市民の輪が国会議事堂を取り巻き、天
> をも震撼させるかのように市民の怒りの声が国会議事堂を包囲する……。
> 46年前の1枚の写真を見ながら、私はそんなことを空想したのでした。
> *:筑豊炭田から石炭を積み卸しする若松、門司港までの遠賀川沿いの町、
> 住民のこと。また、筑豊の炭坑地帯の住民の義理人情を重んじ、竹を割った
> ような性格を称して「川筋気質(かたぎ)」ともいう。

沖縄県政治戦、平和女性ガイド「猛追」だあり「横一線」ではありません

一昨日、11月14日付「沖縄タイムス・朝日新聞」調査が発表されました。11月11日と12日の調査結果です。見出しは「接戦」。しかし中身は違う。那覇・南部は平和共同候補「猛追」、財界候補「優勢」、中部、平和共同候補「期待」、財界候補「やや優勢」、北部、平和共同候補「追い込み」財界候補「先行」。宮古・八重山は接戦と言っていいでしょう。
 こういう情勢はほぼ正しい認識と思われますが、平和共同候補選対本部は、「横一線」という情勢認識で、各支部に流しました。これは、甘い認識です。女性平和共同候補は、「猛追」熱いは「急追」であって、決して横一線ではありません。このちょっとした甘さが、勝敗を分ける危険性があります。
 女性平和候補は、よく闘い、勢いがいいので、横一線に並び追い抜く可能性はあります。しかし、まだ横一線ではありません。まだあと、今日と投票日を入れて、4日間あります。その間の1票1票をもぎ取る死に物狂いの闘いだけが、相手陣営を上回る可能性を産み出すのです。
 現在の情勢は横一線ではない、急追です。何とかして、基地維持勢力、冷酷傲慢な、財界候補を倒し、女性平和共同候補を押し上げたいものです。 
2006年11月16日 昼  那覇にて

このままでは、必敗、自分を変え情勢を変えよう

沖縄県知事政治戦、11月12日那覇到着以来、情勢を注意深く見ています。
街頭での敵味方の宣伝状況、事務所の雰囲気、新聞の政治戦情勢報道、多くの人の意見、そう言うものを総合判断すると、このままでは、候補は必敗、しかもかなりの差で敗れる情勢だと思いました。しかし、陣営が、死に物狂いになり、一人一人が、まず自分を変え、そして仲間を変えるならば、有権者を変え、情勢を変えることは、必ずできるし、必ず勝利することができる、と思います。あと4日半あります。
 甘ったるい、福島県知事選挙での、民主社民候補の当選の流れが続くことに期待する他人頼みの精神ときっぱりと縁を切り、一人一人が自らの力で、自らを変える、そして、仲間を変え、情勢を変えること、それしか勝利の道はありません。もしその道を歩むなら、かならず勝利することができます。
 沖縄県現地の闘う力を燃やしに燃やすことが不可欠です。まだ燃やしきっていません。
同時に、沖縄県の陣営だけで勝てると思うことは甘い、と思います。本土のすべての民主的な力を総動員することが必要です。敵は死に物狂いです。日米両政府、財界総掛かりで襲いかかっています。ですから、全日本民衆の力に依拠することは当然のことです。 沖縄へ行ける本土の人は、すべて、沖縄へ行きましょう。沖縄へ行けない人は、教育基本法改悪阻止のために国会へ行きましょう。勝利と教育基本法改悪阻止の二つを実現するなら、安倍内閣への痛打となります。
 この1,2ヶ月は歴史的瞬間です。悔いのない闘いをしましょう。
 米軍再編を阻止し、平和憲法を守り、日本を米国のための「戦争をする国」にしないために。民主主義と社会的公正を作り出すために。  2006年11月14日