米軍基地をなくす闘い、国内外の動き これでも沖縄の負担軽減?!

米軍基地をなくす闘い、国内外の動き
これでも沖縄の負担軽減?!
■ 米国外への展開は初めての、最新鋭ステルス戦闘機
F22Aラプターの嘉手納基地配備に2/10に続いて、2/18
にも抗議集会が行われた。「これ以上の騒音を押しつける
のか」「他国との緊張呼ぶ」「戦争が近づいている事を感じ
る」と参加者は沖縄のますますの基地強化に、怒りの声を
あげた。
■ 県民の水がめに塗料弾!沖縄県北部の東村、福地ダムなどで米軍のペイント(塗料)弾が大量に発見された。米軍の武器管理のずさんさと、沖縄県民の安全な生活への危機がまたしても露出。
■ パラシュート訓練強行

米軍は今年1月、嘉手納基地での降下訓練に引き続き、2/13には、名護市キャンプ・シュワブ大浦湾でパラシュート降下訓練を実施した。市や県の訓練中止の求めも無視。96年のSACO合意に違反する、米軍の訓練強行に地元や市民団体は強く反発。
■ 米軍基地拡張に反対!イタリア、北部ビチェンツァで、2/17米軍基地拡張に反対する、12万人デモ集会が行われた。
■ 「米軍基地と人権―基地再編がもたらすもの」シンポジウムが2/9
東京弁護士会主催で都内で開催。我部政明琉球大教授が基調講演。全国から180人が参加。米兵犯罪の被害者や弁護士から日米地位協定の見直しを求める声があいついだ。

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