北海道で沖縄問題を熱く語る?パネル展と講演会



 北海道に来ています。昨日、一昨日と「憲法上その存在を許すべからざるもの?憲法9条と沖縄・基地」というタイトルで当麻と旭川で講演を行わせていただきました。講演のために送っておいた「沖縄戦と基地」のパネル展も会場や市民ホールロビーを使い開催してくれました。

 講演では、11万余を集めた「集団自決」否定の検定意見撤回県民大会や東京六本木米軍ヘリ基地DVDの放映をはじめ、イラク攻撃の基地でもある在沖日米軍基地が日本国憲法9条に規定する「戦力」に間違いなく該当すること(伊達判決)などを紹介。

 奇しくも解散を前提にした麻生新内閣の誕生の日となったので、基地提供の安保条約をなくす政府、基地をなくす政府をつくろう、そのためには、三つの共同?沖縄本土?超党派?国際的共同をつくろうとのよびかけもしました。

 旭川は軍都として、自衛隊員やそこに依存して商売をしている人が多そうですが、駅前の「師団通り」が今は「平和通り」に変わったように、自衛隊を「災害救助隊」に変えよう、という運動を旭川から起こして欲しいと訴えました。



24日は当麻町、農繁期にも関わらず集まって下さいました

 

 



旭川でのパネル展は市民ホールのロビーで行いました

 

 



みなさん熱心にご覧になっていました

 

 



好評だった教科書問題の沖縄新報と琉球タイムス紙面

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