「名護市民に再び踏み絵を踏ませるのか」

「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」が11月8日に宜野湾市内で開催されることになりました。

那覇市長が共同代表 県民大会へ実行委発足(琉球新報)

自民党公明党支援で当選した翁長那覇市長の「名護市民に再び踏み絵を踏ませるのか」という、県民大会共同代表受託の言葉は、重いものがあります。

鳩山政権は、先延ばししないで、11月12日来日のオバマ米大統領に、きっぱりと辺野古計画を断念すること、普天間は撤去を米大統領に要求すべきです。ここは、アメリカではなく日本です。沖縄県です。ミッシッピー州でも、ロスアンジェルス市でもありません。

主権者である、沖縄県民と日本国民が決定する権利を持っているのです。

これは憲法的権利であり、「政府の行為によって再び戦争の惨禍」(憲法前文)を蒙らないために決断すべきです。

民主主義国家であるならば、政府は国民の意志に従うべきです。

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