暴走!強硬路線突っ走る鳩山売国首相

暴走!強硬路線突っ走る鳩山売国首相

 夜9時のニュースは、鳩山が福島社民党党首を閣僚罷免したことを報じました。下の文章で指摘した、鳩山首相の「暴走」は、事実となり、鳩山は既遂犯となりました。昼の文章を変える必要がないので、ぜひお読みください。

(以下は昼の文書)

 本日昼のニュースは、鳩山首相が、全閣僚の署名を必要とする閣議決定とすることを決め、社民党福島党首が署名しない場合罷免もやむを得ない、と決定した、と報じました。また、米国政府が、辺野古、徳之島を明記した日米合意を歓迎したと報じられています。

 鳩山の「友愛」は米帝国との「友愛」であり、沖縄県民・日本国民との「友愛」でないことが明確になりました。まさに、牙をむき出したというべきです。鳩山は、祖国の独立よりも、米帝国の世界支配を意味する「海兵隊抑止力」を選びました。彼の祖父鳩山一郎首相が、立川基地拡張のため、砂川町民へ数百数千の警官隊を派遣し、流血の砂川といわれる弾圧をおこなった道を歩もうというのでしょうか?この闘いに続いた闘いは、米軍違憲という伊達判決を生んだのです。(平山基生著『米軍違憲』(本の泉社)参照)

鳩山一郎首相は、結局、強制測量を中止に追い込まれ、立川基地は閉鎖され、今は憩いの場、昭和公園に(自衛隊基地も一部あり残念ですが)なっています。鳩山由紀夫首相は、お祖父さんの歴史から全く学ばないのでしょうか?

 鳩は鷹に変わりました。今や、民主党政権を打倒し、普天間飛行場を閉鎖する政権を作る努力を百倍も強めなければならなときです。(2010年50月28日昼)

 

コメントを残す