(普天間通信)、民主党代表選挙

 

世界で一番危険な普天間飛行場をなくし、辺野古などに新基地をつくることに反対しているみなさま

 

平山基生・普天間ー東京・麻布ヘリ基地からです

 

 今さきほど、545分ごろ小沢氏が菅氏との会談後、民主党代表選に出馬することを表明しました。

 

1に、辺野古などに新基地をつくり、普天間飛行場を固定化する日米合意を容認する、恥知らずな、えせ「市民活動家」菅氏は、落第である、ということです。小沢氏はこの点未知数です。

 

2に、「基地はいらない沖縄にも どこにも」 の立場に立つと、世界の海を支配する米第7艦隊の横須賀基地を容認し、改憲を主張する点では、小沢氏を認めることはできません。(「沖縄からだけ米軍基地をなくす」というご意見の人はそれでもいいということになります)

 

3に、違憲の米軍と、違憲の従属軍自衛隊をなくし、自主独立の平和中立、反貧困の福祉国家の、憲法が支配する当たり前の市民国家を実現する「憲法実現革命」をめざす立場からみれば、私たち草の根の市民運動、労働運動、さらに、普通の国民の団体、諸政党が本当に国民的統一戦線をつくらなければ、この憲法実現革命は達成できないということです。

 

わたしは、普天間半移住(第2期)を開始しました。そして、「普天間基地閉鎖返還撤去署名」(「普天間署名」)を開始する予定でした。しかし病のため活動ができないでいます。治療のため訪れる病院、薬局で、ぼつぼつ署名を集めています。

 

今回は、私の東京居住地にある麻布ヘリ基地撤去の署名は、普天間に持って来ませんでしたが、次回は、麻布ヘリ基地反対署名も持ってきて、沖縄県民にもご理解いただく活動と並行して進めたいと思います。

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