全都道府県で呼応集会を開きましょう

 沖縄戦での皇軍による「強制集団死」否定教科書検定は、従軍慰安婦否定、南京虐殺否定、東京裁判否定と共に、安倍内閣
による歴史偽造の1つの頂点です。

 沖縄全県を保守革新を問わず憤激の正当な感情が覆っています。沖縄県全市町村議会と2回決議した県議会をふくめ島ぐるみの闘いの様相を示しています。

 1995年10・21大集会を超える参加者数と全国的広がりが求められています。

 

 全力で全国から12年前の大集会と同じ「宜野湾海浜公園」へ結集しましょう。

 

 また、他の全46都道府県で呼応集会を超党派で開きましょう

 

以下に琉球新報の報道を紹介します。

 

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-26538-storytopic-1.html

 

【琉球新報】

来月29日、宜野湾に変更 「検定」県民大会

 「教科書検定意見撤回を求める」沖縄県民大会実行委員会が22日、県議会内で開かれ、大会を9月29日午後3時から宜野湾市海浜公園多目的広場で開催することを決めた。当初、糸満市摩文仁の平和祈念公園で開く方向で調整していたが、5万人以上の動員を目指す立場から、交通の利便性がよい宜野湾市開催を了承した。期日は9月23日開催で決まっていたが、会場が確保できないため29日に変更した。

 実行委員会は今後県内約千団体に大会への参加を呼び掛けていく。事務局体制は、実行委員会の中に県議会与党代表、野党代表の計2人を幹事として配置する方向。

 この日の会合には、県議会をはじめ、県子ども会育成連絡協議会や県老人クラブ連合会、高等学校PTA連合会など呼び掛け団体、賛同団体から18人が出席した。

 県議会事務局から(1)平和祈念公園は戦没者追悼の地で大会趣旨に沿うが交通が不便(2)宜野湾市海浜公園多目的広場は会場の収容能力や交通の利便性が高い一方、大会の意義付けに乏しい場所?など二会場の利点、欠点が説明された。

 仲里議長は「参加人数を確保でき(宜野湾市海浜公園でも)慰霊の気持ちを示す方法はあると思う。予算面も抑えられる」と話した。

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